運動会無事終了

地域によっては小雨が降り続き、心配しましたが、園はほぼ雨に降られることも無く、予定通り「運動会」を終了できました。

昨年は似たような天気で、しかし地域によって激しい雨が降ったため、「決行」問い合わせの電話が鳴りつづけました。　船橋市、八千代市、習志野市の三市を中心に、かなり遠方から通われている方もいるので、野外行事の決行や中止決定には、天候や道路状況など、能力を超える情報収集力と決断が求められ、安眠もかないません。

「～心と秋の空」ですから…。苦手です…。

子供たちの元気で頑張っている姿、それだけが救いであり、励まされます。

決して好天とは言い難い中、各学年ごとに400名近くの保護者の来場がありました。

園児一人一人に対する眼差しの多さは時代を如実に表しているようです。

学園の「運動会」は、観客席の確保が出来ないため、各学年ごとの開催です。

本当は他学年の競技も応援し、成長過程や園の目指す教育の方向性など見て頂きたいけど、残念ながらかないません。

様々なプランを検討していますが、過去に「アリーナ」や「競技場」を借りた時には、その度に駐車場や開催時間、準備など大問題が発生し、諦めざるを得ない経緯です。　

まして、昨年や今年のような天気や雨天対応まで考えたら…、イベント制作会社にでも発注するしかないのかも知れません。

とにもかくにも、ノビノビと元気一杯の子供達。

紫外線を気にする必要のない曇天はかえって好都合。殆どの子供たちが裸、裸足で園庭を駆け回りました。

沢山の挑戦と発見、「運動会」を通して大きな成長を遂げたことは間違いありません。