菅長学園は、1967年に新しい形の幼児教育を目指して設立され、
40年間以上にわたって同じ信念で経営される児童教育施設です。

さあ、夏休み!

本日(7/22)一学期最後の日です。

特別研修に19歳の大きなお兄さんが来て、園児たちは大喜び、朝から歓声をあげて園庭を飛び回っています。

ジメジメした暑い夏。水分補給と熱射病に十分な注意が必要ですが…。

 

子供たちが元気で遊びまわれること、それこそ親だけでなく、地域の、社会の、国家の、願いであり、最低限の責任、同時に理想でもあります。世界各地の、戦乱の中で不安と苦痛の状況に置かれた子供たちの悲しみを思わずにはおれません。

この子供たちにそんな思いをさせないこと。それこそ大人の責務と考え、祈るような思いです。

 

さて、お願いがあります。

ここ数年、夏休み明けに体力が低下する子供が多く見受けられるようになってきました。クーラーの効いた室内で長時間過ごすことが無いよう、生活面の管理を宜しくお願いいたします。

園では最低限しかクーラーを使いません。これは大人にとって辛く、各担任の労働環境として決して良い状況ではありません。しかし、この日本で成長していく子供たちのために、世界の様々な環境に適応できる体力と免疫力を着けていくために必要なことであり、園の基本方針である「裸教育」の柱として頑張っています。

また”原発事故”以来、日本のエネルギー政策の根幹に関わっていく問題でもあります。日々の生活の中でエネルギー問題をどのように考えるか? 極めて身近な教育的大命題です。

是非、ご家庭でもご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

9月になって、さらに逞しくなった子供達に会えることが楽しみです。

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