文部科学省が、現在小学校5年生からの英語授業を3年生からに引き下げる方針を決めた。
これが良いとか悪いとか、言うつもりはありません。
ただ今後も議論は百出し、何より現実の対応策を巡って現場は混乱し、子供達への悪影響が心配されます。
私は「英語教育の是非」よりも、「コミュニケーションの原点」に立った基本的対応が必要、と実感しています。
他人と”コミュニケーションを取りたい!”その思いこそが原点であり、幼児にとっては、まず母であり、父、兄弟、友達、先生、近所の方々、それらの関係性を大切にすること、そこからしか始まらないと考え、その実践に努めています。
とは言え、「コミュニケーション」適切な訳語さえ無い日本語。 家族コミュニケーションさえ難しくなった現代。
さて・・・。